【株式会社アルファリンクスより新年のご挨拶】

南天平成二十九年の年頭にあたり謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

皆様には平素から会社運営に対するご支援とご協力を賜り心から感謝を申し上げます。

 

昨年におきましては正に申の騒ぎとなる年となりまして、芸能、政治、経済と様々な問題が露呈する年となりました。そうした中でもリオではオリンピック・パラリンピックが開催され、日本では史上最多の41個のメダルを獲得し国中が盛り上がりました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに対する期待が増々高まる事となるでしょう。

 

一方、異常気象による台風の再三にわたる襲来、熊本地震など自然災害の多発した年でもあり、自然に対しての驚異を改めて実感した年でもありました。

 

そして今年は申から干支を引き継がれ酉の年となります。

正確には丁酉「ひのととり」と言う年で、相剋関係(相反する関係)となる年。暦上ではあまり良い年とは言えません。丁は火にあたり、酉は金にあたる。金は火に溶かされます。下位のものは上位に立ち向かう事ができないと言う捉え方もできます。

 

前回のこの年を60年前に遡り振り返りますと(因みに60年前に戻る事とは還暦を意味します)、様々な分野で誕生を意味する年でした。新5000円札、100円硬貨が発行されたのもこの年。ソ連は世界初のスプートニク1号と、犬を乗せたスプートニク2号を打ち上げています。1957年の8月27日に茨城県東海村の日本原子力研究所は日本ではじめて核分裂状態の「臨界」に達しました。トヨタは1957年にアメリカへの自動車の輸出を開始。

 

キーワードを拾ってみると、ソ連、原子力、自動車輸出、日産、そごう。やがてどうなりましたかソ連は解体、原子力は東日本大震災をきっかけに予想もしていなかった状況になりました。自動車輸出も貿易摩擦に発展。日産は経営危機に陥り、そごうも倒産しました。

このときの選択と言うものは正しかったのでしょうか

 

重要なのは私たち個人がどうあるべきかです。丁酉の2017年をどのように生きるべきか。

「今までの自分の力で拡大させるのではなくて、外部の力をうまく利用する」 それがその後の順調な発展、後悔しない成長につなげるカギとなるのではないでしょうか。

 

一方マイナスばかりではありません。十二支や干支の考え方では酉のつく年は商売繁盛につながると考えられております。酉は「取り込む」に繋がると言われ、そこから運気もお客も取り込めると言うものです。また酉の由来に果実が極限まで熟した状態というものがあります。そこから物事が頂点まで極まった状態が酉年だとも言われております。習い事などで結果が得られたり、学問や商売などで結果が得られたりするのもこの年ならではなのかもしれません。

 

プラス思考で物事を考えるのは大変大事な事だと思います。病は気からと言う言葉にもある通り、気持ち一つで病気にもなりますし、病気が治ることもあります。 常に前向きに物事を捉えられる気持ちを持つという事が大切だと思います。

 

本年もまた皆様と共に素晴らしい年にしたいと思っております。 常に地域社会との共存を考え活動をしていく所存でございますので、今年も深いご理解とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げますと共に皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ年頭のご挨拶と致します。

 

酉株式会社アルファリンクス

代表取締役社長 小山 猛士