【練馬区でリフォームとリノベーション】冬は湿度調整でウィルスの活動を抑えよう！～ワンポイントコーナー～新語・流行語大賞の2020年のノミネート～

こんにちは。紅葉の時期が訪れ、本格的な冬も近づいてきます。気温が下がり空気が乾燥する季節は、ウイルスが増殖しやすいことはご存じですね。感染を防止するために大切なポイントは、「換気・室内気温・湿度」です。今回は壁に施工して、湿度を調整してくれるエコカラットプラスのご紹介です。

世界保健機関（ＷＨＯ）が推奨する冬の室内の温度は、18度以上です。

※「WHO　住宅と健康に関するガイドライン：2018年11月発表」

室温の低下は、疾病を起こしやすい健康状態になりやすいという他にも、私たちの体温を低下させてしまいます。体温が1度下がると、免疫力は約30％低下すると言われています。多くのウイルスは、温度が低く乾燥した環境（湿度40％以下）を好みます。
この環境を防ぐことでウイルスの感染力を低下させる効果が期待できます。つまり、冬期間の室温を18度以上・湿度を50～60％程度に保つことでウイルスの活動を抑えることができます。

そこで、室内の湿度を調整してくれる機能を備えた「エコカラットプラス」と「エコカラット」のご紹介です。

《エコカラットプラス》の機能

「エコカラットプラス」は、「エコカラット」のモデルチェンジ品で、機能や性能はそのままに、調湿建材では今までむずかしかった水拭きによるお手入れができるようになりました。水が染み込まないので、水まわりにも使いやすい商品です。
そのほかの機能は・・・、

★加湿も除湿もしてくれる

湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出します。エコカラットプラスは、すぐれた調湿性能で快適な湿度を保ちます。その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上もあるんです。だから結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できます。洗濯物の部屋干しにも、おすすめです！

湿気やにおいの吸着に最適な1ナノメートル（1mmの百万分の1）の空気を吸放出する孔（あな）が豊富にあります。そのため、珪藻土と比べても非常に優れた空気洗浄力を発揮することができます。

　　　　　　　　　➕

★脱臭効果でスッキリ

においの原因となる成分を吸着し、珪藻土や壁紙より短時間ですっきり脱臭します。複数のにおいの成分が混ざった「複合臭」にも効果を発揮します。

★有害物質を低減

シックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエンなど、空気中に漂うそれらの有害物質を吸着し低減します。

★汚れても簡単にキレイ

「エコカラットプラス」は、二層多孔質により、水や汚れを通しにくく、湿気を吸収するので汚れにくくなったので水はねを気にせずに使えます。泥よごれ、皮脂よごれ、コーヒー染み、たばこのヤニなど。洗剤を使えば頑固なよごれもきれいに落とせます。

参考①　洗面所

ペトラスクエア　ライトグレー
ECP-60NET/PTS1N

参考②　トイレ

スプライン　ホワイト
ECP-303/SPN1N
スプライン　ライトローズ
ECP-303/SPN3N

参考③　リビング・ダイニング

ブルックリンボーダーⅡ　ブラウン
ECP-2520NET/BRN13

参考④　玄関

ニュートランス　ホワイト
ECP-303/NTC1FN

※空間全体の調湿効果を発揮する目安として、その空間の床面積のおよそ1/4以上の壁面積に施工していただくことをおすすめしています。 ニオイに関しては、これよりも少ない面積でも効果を感じられることがあります。

※水道から直接水がかかる場所など、常時水がかかったり、水がたまったりする場所には使用できません。また、壁の下地によっては施工に適さない場合もありますので、ご相談ください。

参考：LIXIL　エコカラットプラスはこちら

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★★★ワンポイントコーナー★★★

　第37回「現代用語の基礎知識」　
　新語・流行語大賞の2020年のノミネート語30語が発表されました。

ノミネート一覧

7. エッシェンシャルワーカーとは･･･

生活維持に欠かせない職業に就いている方々のことで、新型コロナウイルスの感染増加など、緊急事態下においても簡単にストップするわけにはいかない仕事に従事する人々に対して尊敬の念が込められた呼称です
（主に医療・福祉、農業、小売・販売、通信、公共交通機関など、社会生活を支える仕事をしている方々）

20.　俯瞰的（ふかんてき）とは…

日本学術会議の問題で政府が国会で強調している「総合的・俯瞰的」というフレーズは、「哲学、天文学、経済学など約30の分野において、学術会議が社会に対して役立つ助言をする役割があり、そのためには、空から見下ろす鳥のように、全領域をくまなく見渡す目が必要だという意味」で、学術会議の歴史をたどると、橋本龍太郎内閣で省庁再編が議論された1997年ごろから用いられていたそうです。