こんにちは。今回は、階段下収納のリフォーム事例をご紹介します。玄関から繋がる階段下収納と壁の一部、下駄箱を撤去し、ご夫婦の共通の趣味であるロードバイク保管場所を造作しました。壁かけ式の自転車専用ハンガーをコンクリート壁に設置し、小スペースに上下2台を保管できるようになりました。以前は玄関が狭く、室内に1台、屋外に1台保管していましたが、大切な自転車を室内に並べて保管できるようになり大変喜ばれております。

 

＜物件概要＞
物件概要：築16-20年　戸建
家族構成：ご夫婦、ご両親
お客様のご要望：階段の踊り場に自転車を保管していたため動線が狭い、玄関と居室を仕切る木製建具（引戸）が幅広で重く、高齢のご両親の負担になっている、とのご相談を受けました。
施工期間：約3日間
工事内容：サイクルスタンド設置工事、建具工事、目隠しフィルム工事

費用：約55万（税抜）

担当コメント：階段下収納を自転車保管場所に変更、造作の木製建具は扱いやすいスクリーンウォールに交換しました。また階段と居室を仕切る透明の間仕切*　FIXサッシは、目隠しフィルムを施工したことでカーテンが不要となり、居室内がすっきりと広く感じられます。

 

*間仕切(まじきり)…部屋と部屋との間を仕切ること。また、仕切るのに用いるもの。壁・襖(ふすま)・カーテン・棚など。（出典：講談社　家とインテリアの用語がわかる辞典）

 

◇階段下収納からロードバイク保管場所へ～サイクルスタンド設置工事～

玄関には階段下収納と備え付けの下駄箱があり、自転車は階段の踊り場に保管していました。自転車を壁かけにすることで階段の動線を確保し、移動がスムーズになりました。

 

施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工後

 

 

 

 

 

 

 

 

◇建具交換で開閉の負担を軽減！～建具工事～

玄関と居室を繋ぐ、厚く重い木製建具は、軽い力で開閉できる*間仕切(まじきり)開閉壁「スクリーンウォール」に交換しました。ユニバーサルデザインを採用した本製品は、上吊りタイプで下レールがなく、つまずきの心配がありません。ご高齢のご両親にも取り扱いやすく、採光もできるので部屋全体が明るくなりました。

 

施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　幅が広く、壁のような造作建具（引戸）　　　　　　開閉スムーズなスクリーンウォール

 

◇カーテンをまとめて居室を広く～目隠しフィルム工事～

階段と居室の間にある透明の間仕切FIXガラスサッシに目隠し効果のあるガラスフィルムを施工しました。

以前は目隠しのため常に引いたままのカーテンを開けることができるようになり、居室内がすっきり広く感じられるようになりました。また、スクリーンウォール（引戸）と繋がっているので、壁一面から採光できるようになり、部屋全体がとても明るくなりました。

 

施工前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工後

透明の間仕切ガラスサッシなのでカーテンを引いて目隠し　プライバシーを確保しつつ、採光も可能に

 

☛　今回、施工したパナソニック　間仕切(まじきり)開閉壁「スクリーンウォール」の製品情報はこちらをご覧ください。（パナソニックのウェブへ）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広い空間をスタイリッシュに仕上げたいときは、フルオープンタイプがおすすめです。（画像中央）

フルオープン時は広いワンルームに、扉を閉めれば独立した２部屋に間仕切ることができます。扉を閉めた時でもドアパネルから開き戸のように出入りできます。

 

古い浴室をスタイリッシュなユニットバスにしたい！キッチンをもっと使いやすくしたい！など、アルファリンクスは日常生活の中の○○ならいいな、を実現するお手伝いをしています。経験豊富なスタッフがご予算に合わせてご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。

 

 

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